悪筆
トオチャンは自他共に認める悪筆です。
トオチャンの書いた文字は、他人、家族はもちろんのこと自分自身でも解読出来ないことが多々あります。
この文章も私の書いた文字ではCIA、KGB、内閣情報局(ここはたいしたことないかも)を持ってしても解
読不能と思われるため、こうしてパソコンのキーボードをたたいています。
さて、今年小学校4年生に進級する息子Aも、誰に似たのか(きっとカアチャンだと思う)悪筆です。
息子Aの書いた日記はその1/3が解読不能で、いまだにカタカナの「ツ」と「シ」及び「さんずい」の判別がつ
きません。
ついでにいうと「ソ」と「ン」の差も分かりません。
さらに「お」と「よ」の区別もつきません・・・、 なぜ??
事程左様に子供は親に似るものです。
べつに「よ」にしか見えない「お」の書き方を教えたわけでもなく、ましてや「ツ毎」が「うみ」と読むなど一度た
りとも言っていません。
やはりこれは遺伝子のなせる技なのでしょうか。
しかし、こんな遺伝子を伝えてしまった私でも何とか家族を持ち、まがりなりにも日々を過ごすことが出来て
います。
毎日の生活態度を見るにつけ心配になる息子Aですが、これも成長の一過程、長い目で見たいと思う今
日この頃です。
きっと大丈夫です、たぶん・・・。
カンの良い方はすでにお気づきのことと思いますが、これは息子Aの学級文集用に書いた原稿です。
でもそのままではありません。加筆変更いたしております。
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