能登半島地震

うー原稿書いてない・・・ここは「なでしこの間」である。(笑)

明朝までにはチャチャッと済ませてしまおう。大急ぎでスタート&ダッシュだっ!!

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3月25日はお休みだった。朝食を済ませ、今日は何しよう?と考えながらテレビを見ていた時である。

突然ガタガタと揺れはじめた。別に借金取りがドアの取っ手を引っ張っているわけではない。

後に「能登半島地震」と名付けられた地震が来たのである。

最初の内は直ぐに治まるだろうと余裕をみせていた。

20秒程たっても揺れは収まらずむしろ激しくなったように感じられる。

掛け時計が落ちた。ちょっとやばいかな?と思い始めた。(・・・かなり暢気である)

部屋の何処かがミシミシといっている・・・もしかしたら潰れるかも?っと思ったら急に恐怖感が沸いてきた。

こういった場合はどこが安全なのかと考えた結果、押入れの前に移動した。

柱が多いと共に、中に入っている荷物の為、建物が潰れても僅かな空間が出来ると考えたからである。

1分近く揺られた後、大きな揺れはおさまったが、微かな揺れは今だに続いている。

テレビのチャンネルをあちこち切り替えて地震速報が流れているチャンネルを探した。

それによるとこの辺は震度は4と5弱の中間位の所だったが、輪島あたりは震度6弱と出ている。

震度6弱といえば阪神淡路大震災と同じ規模である。

一段落した後、念のため受け持ちの事業所を回ってみることにした。

二つに事業所で合計9基のエレベーターがあるが全部停まっていた。

電話も殆ど不通でエレベーター会社に連絡もつかない。

建物内を点検するにも階段しかない。

あっちで上り下り、こっちで上り下りして足が「他界」へ行きそうになった。(後になって考えてみると40階層分くらい上り下りしていた。)

鉄筋コンクリートの建物で、あちこちにクラックが入っていたが危険なものは無かった。

幸いにも私の周辺では他に大きな被害は無かった。

壊滅的な被害にあった地方の一日も早い復興を願っている。

地震の発生原因は自然現象であり避けられない。日頃より対策や準備だけはして置いたほうが良いと思われる。

松本・塩尻のゴフクジ断層なんか相当ヤバイらしいですよ。そちら方面にお住まいの方ご注意あれ。

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朝だー。まだ回っている。風呂入ってきた。今月は間に合わせ。以上で完了である。

最後に報道を見て電話やメールを頂いた方々へご心配頂きありがとうございました。

(あってはあらぬ期待していた方々、残念ながら生きてます・・・残念でした)

コメット