引退ラッシュの年
ふと気がつけば12月も中旬。師走もあと2週間で終わり。
と言う事は、「もういくつ寝るとお正月」と言う状態。
てな訳で今年を振り返ってみることにしました。
あらためて振り返ってみると今年は第一線で活躍した人や物が引退した年でした。
F1のミハエルシューマッハ
野球の新庄
サッカーの中田、ジダン
相撲の旭鷲山
テニスのアガシ
水泳のイアンソープ
競馬のディープインパクト?
等々まさににトップレベルの選手達が引退した年でした。
そしてもう1つ航空機の世界でも引退が目立った年でした。
戦後初の国産ジェット練習機の富士T−1練習機
こちらも国産でがんばった三菱F−1支援戦闘機及びT−2高等練習機
(水滴型キャノピーじゃないので視界が良くないけど低高度で進入して攻撃するにはあの形でよいのかも。
でも後継機がF−2というのは費用対効果という点でも贅沢すぎると思うのは私だけ?)
長い間謎に包まれていた最初の本格的ステルス機 F−117
(一時期F−19とか言って模型メーカーも含めすっかり騙されました)
零戦の堀越さんが設計に寄与したYS−11
そしてなにより一番は、F−14の引退でしょう。
F−14が居なくなった空母の上はF−18Gが実用化されれば、
F−35の配備まではF−18C、F−18E、F−18F、F−18G、S−3B、E−2C
とF−18だらけの、まさにスズメバチの巣状態ですね。
F−14好きというとかなりミーハーな感じを受けるかもしれませんが、
私にとっては思い入れが強い機体です。
F−14に関しては語りたい事が山ほどあるので、またの機会にしようと思います。