Demeshin 's Personal Weblog

Pwnagotchi作ってみた〜〜

私、しばらく入院していた時期がありまして。

その間、投薬治療がメインだったため、ほぼ1日やることがない期間、ずーっとネットを見ていまして。

これ面白そう。

そう思いながら見ていた記事があります。


退院してしばらくたって、まだ体は復帰しきれていませんが、何となく体調も戻りつつある今なら手を出せる。

そう思っていつものAmazonでいくつかの部品をぽちりました。
部品はすぐに届き、早速手を付けたのですが…
変なところで苦労の連続。

とりあえず動かせるところまで行ったので、記事にしてみようかと。

手を出したのは…

pwnagotchiの制作

というわけで今回は


LINUXの知識がまったくない私がpwnagotchi作ってみた!




今回購入した部品はこちら。

まずは本体・ラズパイZeroW ピンヘッダ付き













お次は表示機。WaveShareのEincディスプレイ













後、電源アダプターとケーブル






























MicroSDカードは手持ちのものを流用することに。

あとはケースがいるんですが、これは3Dプリンタで自作することに。

で、届いた商品はこんな感じ。

s-pwn01.jpgs-pwn02.jpg







s-pwn03.jpg











静電気防止袋に入ってるので見ずらいですが、一通りそろいました。

でもって、モノが届く前にラズパイ関連のサイトからよさそうなケースのデータを見つけて印刷しておいたのですが。

s-pwn04.jpg









このデータは肝心のディスプレイが考慮されていない…

s-pwn05.jpg









まあ、ケースのデータが後で探せばいいかということで、とりあえず本体裸のままで組み立て。

ラズパイのヘッダピンにディスプレイのコネクタを差し込むだけ。

s-pwn06.jpg









あら簡単



本体組み立ては以上なので、次はpwnagotchiのデータをSDカードに焼いていきます。

参考にしたのはこのサイト。

”Pwnagotchi 作ってみた!(Wi-Fi 脆弱性情報を収集する電子ペットキットの作り方)”

https://security-index.hatenablog.com/entry/2020/08/02/180235




このサイトに載っているリンクより、pwnagotchiのイメージ(この時点のバージョン1.5.5)と書き込み用ソフトbalenaEtcherをダウンロードします。

balenaEtcherにはポータブル版もあります。私はそちらをダウンロードしました。

で、ソフトを立ち上げ、イメージと書き込みドライブを設定してFlash!ボタンを押して書き込むのですが・・・

書き込みはすんなり終わって、その後書き込みチェックをするのですが、なぜか必ずエラーが出ます。

再度書き込んでもエラー、SDをOSからフォーマットして、書き込んでもエラー、カードリーダーを変えてもエラー、書き込みソフトのインストール版を使ってもエラー、イメージを解凍してから書き込んでもエラー。

・・・RaspberryPiのOS用標準書き込みアプリ、RaspberryPiImagerで書き込んだらエラーが出なかったので、とりあえずこのまま進んてみることに。

ちなみに、こっちのアプリではインストール時にSSHだとかBTだとかの設定もできるようですが、今回は手を出しません。

LINUX系のOSはよくわからないので、とりあえず一回まともに動くまでは変な設定変更はしないことに。

イメージの書き込みができたら、pwnagotchiの設定ファイルを作ります。

Windowsのデスクトップあたりに、config.tomlというテキストファイルを作り、下記内容を書き込んで保存します。


main.name = "pwnagotchi" # 自分のPwnagotchiの名前
main.lang = "jp"
ui.font.name = "fonts-japanese-gothic"
ui.font.size_offset = 1

main.whitelist = [
"EXAMPLE_NETWORK",
"ANOTHER_EXAMPLE_NETWORK",
"fo:od:ba:be:fo:od",
"fo:od:ba"
]

main.plugins.grid.enabled = true
main.plugins.grid.report = true
main.plugins.grid.exclude = [
"YourHomeNetworkHere"
]


ui.display.enabled = true
ui.display.type = "waveshare_2"
ui.display.color = "black"

1行目から4行目までの内容は、日本語対応です。

このconfig.tomlというファイルは、起動時にシステムの中に取り込まれてしまい、編集するためにはSSHでラズパイにログインしないとできなくなってしまうらしい。

なので、こういう軽微な変更は今のうちにやっておこうかな・・・

で、SDをラズパイに入れて 電源ON!

・・・画面全く表示されません。

本体LEDは点灯したり点滅したりしているので、止まっていることはないはず。

でも、10分待っても20分待っても動いてくれません。


さすがにおかしいぞ・・・ほんとにうごくのかな・・?

と、ちょっと不安になりつつ、再度SDカードにイメージを描き、今度は表示は英語のままのほんとに標準の設定ファイルを作り実験。

・・・・やはり動きません。

どうしようもなくなってしまったので、せめてラズパイ自体が動作しているか確認するため、HDMIケーブルでモニタにつないで起動・・・

あれ?うごいてるぞ?

内部的には動作しているのに、ディスプレイに表示されない。

この辺、何か情報ないかなとググっていると以外な事実が。

現在販売されているWaveshareのディスプレイはV4になっていて、1.5.5のドライバは対応していない、

・・・orz


個別のドライバも公開されているのですが、それをSDに入れるすべがない。

ここであきらめるとせっかく買った部品が無駄になってしまう。

なんかないかとさらにググってみると。



V4ドライバ組み込み済みのイメージを発見。

https://github.com/DrSchottky/pwnagotchi/releases

V1.5.6beta2というバージョン番号のイメージをダウンロードし、SDに書き込み。
この時、ついついbalenaEtcherでイメージを書き込み。案の定、チェック時にエラーが出たのですが、とりあえず書き込み時にエラーが出なかったのでそのまま使ってみました。

結果・・・



s-pwn07.jpg











うごいた〜〜〜!




というわけで、今回のTIPS

WaveShareV4ドライバを組み込んだイメージファイルがある。

書き込みソフトは書き込み時にエラーをはかなければチェック時のエラーは無視できる。


そして今後の予定。

Linux系OSは慣れていないので、極力Windows上でPwnagotchiをいじるつもりです。

この記事を書いている時点で結構いろんなことができそうな雰囲気なので、その辺を書いていきます。

興味のある方はよろしく〜〜


2024/03/23(Sat) 21:40:44 [2798] demeshin

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